はじめましてキャンディーズ
皆さんはじめまして。ユメちゃんです。永遠の14歳、夢見る少女です。異論は認めない。
ただ「ユメちゃん」というハンドルネームのイメージを崩さない中の人の事実としては「平成生まれ」(30年の振り幅があるとか言わない)「性別は女で間違いない」という部分のみ。
そんな私がなぜはてブを始めたかと言うと「昭和のアイドル大好き!!」
だからです。
素晴らしき日本の遺産、戦後の陰と貧困に負けず高度経済成長を駆け抜ける右肩上がりの日出ずる国、そんな世の中を美しく可愛らしく力強く、そして若さという儚さで華やかせた「アイドル」達をおじさんだけのモノにさせておくのはあまりにももったいなさ過ぎる!!!!
このインターネットという海原の片隅で、彼女達のことを何も知るよしのなかった平成生まれの私が、彼女達の魅力をただただ書き殴っていきたいと思います。
私が何故こんなに昭和のアイドルフリークになったかと言うと、数年前、YouTubeでテンションの上がる可愛い歌を漁っていたときに出会った「キャンディーズ」が全ての始まりでした。
平成生まれにあるまじきテレビっ子の私は、歌謡曲などの懐メロを耳にする機会が結構あり、同い年の人よりもそっちの方面に精通しているというか、偏見がないというか。
まぁ「可愛ければなんでもええねん!私の「可愛い」の琴線に触れればいつの曲でも海外の曲でもかまへんねん!」というスタンスで日々新しい世界へコンニチワしていたわけです。
とにかく私は「キャンディーズ」と出会ってしまいました。
とにかくね、
清楚!
純粋そう!
可愛いのに大人っぽい!
少ない人数で頑張ってる!
健康的な体型!
歌上手い!
私が現代のアイドルに抱けなかった全ての要素を、彼女たちは持っていました。
彼女達、割と平成っ子にもウケの良い要素を沢山もっているんですよ。
ざっくり書き出してみます。
①メンバー毎にイメージカラーがある
SMAPやももクロなど、比較的少人数のアイドルグループにお馴染みとなった、メンバーそれぞれに与えられた「イメージカラー」。
なんだか戦隊モノみたいでわかりやすいし、サイリウムの色や服装で「この人が好きなんです!」と主張しやすく、「ただ推しのアイドルから与えられるものを受け取るわけでなく、ファンも一体となって応援している」感が確実に簡単に得られる素晴らしい発想だと思います。
ランちゃん 赤
スーちゃん 青
ミキちゃん 黄色
というイメージカラーです。
この衣装はスカーフの色がめいめいの色ですね♬
②それぞれ別の個性を持っている
数人いるアイドルグループで一番の利点がタイプの子が一人はいるってことですよね。
メンバー一人一人が個性的で、違った可愛さがありました。
皆のお姉さん
呼び名はランちゃん。伊藤蘭て、アイドルになるために生まれてきたみたいな名前ですよね。
色っぽいのに可愛くて、その魅力を最大限に活かした「年下の男の子」は誰もが知る人気曲になりました。
それからキャンディーズは売れ始め、それ以降ランちゃんがセンターなのが定位置になりました。
最年少の妹的存在。
呼び名は「好子」の「好」の字をとってスーちゃん
70年代の人でも、「よしこ」という名前がアイドルっぽくないって感覚はあったんだなぁと……。古めかしい響きですよね。
そして何を隠そう私の推しメンです。
スーちゃんて現代的な顔してますよね。童顔で色白でお目々がクリクリ!
結構ネットでも、AKB48のまゆゆとか、綾瀬はるかに似てるって言われてます。
スーちゃんの魅力はなんといっても可愛らしくぽっちゃりしてるとこですよね。
なんともこのプクプクさが可愛らしくて見ていて幸せな気持ちになりますよ
(向かって右がスーちゃん)見てくださいこのお腹!
私はこのお腹を見た時からスーちゃんにメロメロです。←
でも決して太っているわけではありません。キャンディーズは美脚グループです。みんなのスラッとした細く長い足、素晴らしい。
藤村美樹
元気でいつもニコニコ明るいキャラクター
呼び名はミキちゃん
とってもスレンダーでスタイル抜群です。今のアイドルと比べても細いくらい。当時としてはめっちゃ華奢だったと思います。
メンバーの紹介はこの辺にして…
③全員仲良し
みんなが仲良くニコニコしてたら魅力も倍増ってもんですよ。
キャンディーズは決して喧嘩別れではありません。とても仲の良いグループで、解散してからも定期的に会うほどの仲良しです。
こんなエピソードがあります。
キャンディーズは元々はスーちゃんがセンターでした。しかし芸能界にはライバルが多く、キャンディーズも最初は多くのアイドルの1人でしかありませんでした。
そんな中、ランちゃんがセンターとなった「年下の男の子」が大人気となりました。センターにいるランちゃんが一足先に認知されるようになり、以降ランちゃんがセンターなのが当然になりました。
ランちゃんとスーちゃんは、メンバーでセンターの経験が無かったミキちゃんに、センターを経験させてあげたいと、偉い人を説得しに行きます。
そして、『わな』という楽曲で、ミキちゃんは初めてのセンターを務めます。
このエピソード、凄くないですか?
芸能界は今も昔も戦場だと思います。グループのアイドルはいつかは解散してしまうケースが多くあります。キャンディーズも、『わな』リリース時には、解散が決まっていました。グループ解散をすれば、昨日の友は今日の敵……ライバルとなるのです。センターの地位は、これから先長く芸能界を生き続けるため、世間に顔を売るには外せないポジションです。
でも、キャンディーズの3人はそれを超える友情や優しさを持っていました。
そんな3人だからこそ、ハッピーで可愛らしくて、応援したくなる、正しく「食べちゃいたいくらい可愛い女の子たちキャンディーズ」のフレーズに相応しいアイドルになったのだと思います。
キャンディーズのこと、ちょっとわかってもらえましたか?
それでは、代表曲『年下の男の子』の動画をはっておきます!
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みんないい声でしょ♪仕草も可愛いでしょ!
昭和アイドルバンザイ!
まずザックリですがキャンディーズを紹介しました!
こんな感じで、アイドル自身や、その楽曲について語りたいように語ります。
私と同年代の人が、少しでも昔のアイドルに興味を持ってくれたら嬉しいです。
また、その時代にアイドル立ちと一緒に駆け抜けた先輩方が、懐かしい気持ちになってくれたらまた嬉しいです。